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辻井伸行がクライバーン・コンクール40年ぶりの日本人入賞者に!

辻井伸行がクライバーン・コンクールの決勝ラウンドに出場決定。
アメリカ合衆国テキサス州フォートワースで行われている第13回ヴァンクライバーン国際ピアノコンクールで、辻井伸行が決勝ラウンドに進出しました。
これによって、同コンクールの歴史上40年ぶりに日本人の入賞が決定しました。

本選の予選ラウンドを通貨した12名のピアニストが参加して、 5月28日から31日にかけて行われた準決勝ラウンド終了後、 31日深夜に決勝進出6名が発表されました。
辻井の名前が 3番目
にコールされると、場内からひときわ大きな拍手と歓声が上がりました。

辻井伸行の本選でのスケジュールは次のようになっています。 (時間はすべてアメリカ中部時間)

6月4日(木)8:45 pm- 9:25 pm (日本時間 6月5日 10:45am-11:25am)
ショパン:ピアノ協奏曲第1番
6月6日(土)3:45 pm- 4:25 pm (日本時間 6月7日 5:45am-6:25am) 
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
(以上、ジェイムズ・コンロン指揮、フォート・ワース交響楽団)
6月7日(日)1:30 pm- 2:20 pm (日本時間 6月8日 3:30am-4:20am)
リサイタル
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番《熱情》 ショパン:子守歌 リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
6月7日(日)5:00 pm (日本時間 6月8日 7:00am)
結果発表&セレモニー

コンクールの模様は下記オフィシャルサイトで見ることが出来ます。
クライバーン・コンクール2009 オフィシャルサイト http://www.cliburn.tv/