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- アサド兄弟Sérgio & Odair Assad
- ショーロのバンドリニストだった父親の影響で、幼い頃からギターに慣れ親しんだセルジオとオダイルのアサド兄弟は、著名なギタリスト、モニーナ・タヴォラの元で更にその精緻なアンサンブルに磨きをかけた。デュオ・ギターのためのオリジナル作品を圧倒的なテクニックで披露し聴衆を驚かせ続けるアサド兄弟は、兄セルジオの巧みなアレンジにより、様々なジャンルの音楽をレパートリーとし、まさに前人未踏のデュオの世界を切り開いている。また、セルジオの作曲能力も各界から注目され、日本映画『夏の庭』(相米慎二監督)で美しい音楽を作り出し、高い評価を得た。チェロのヨーヨー・マやタンゴ・ヴァイオリンのフェルナンド・スアレス・パスとの共演を経て、今や世界のトップアーティストの座に名を連ねている。
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- TRES(沖 仁 × 大萩康司 × 小沼ようすけ)
- 沖仁(フラメンコ・ギター)、大萩康司(クラシック・ギター)、小沼ようすけ(ジャズ・ギター)、日本を代表するギターの名手3人がタッグを組んだギタートリオ「TRES(トレス)」。フラメンコ、クラシック、ジャズ、それぞれのジャンルを代表するこの3人ならではの高い実力と絶妙なバランス、唯一無二の世界観が特徴。人気のオリジナル楽曲からクラシックのアレンジまで、TRESならではのレパートリーでオーディエンスを魅了する。2020年に開催されたYAMAHA「Acoustic Guitar Festival」を機に結成。以降毎年行われているヤマハホールでの公演と、2024年に行われたツアーは全公演が完売となり話題となった。
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- 山下愛陽Kanahi Yamashita
- 1997年生まれ。幼少よりギタリストの父·山下和仁、作曲家の母·藤家溪子に学び、渡独後はT.ミュラー=ぺリング、C.ドメニコーニ、B.コレルに師事。ベルリン芸術大学卒業後、現在ニュルンベルク音楽大学国家演奏家資格過程に在籍。7歳から「山下和仁ファミリークインテット」の一員として、また父とのデュオで、国内外で公演。2015年以降はベルリンを拠点に世界各地でソリストとして活動。2019年ドイツギター賞、2017年ARDミュンヘン国際音楽コンクール、セミファイナリストほか、国際コンクールでの受賞多数。2016~18年度ヤマハ音楽振興会奨学生、2020・21年度ロームミュージックファンデーション奨学生。2021年ソロアルバムリリース。2021年よりD'Addarioアーティスト。
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- デニス・ソンホDenis Sungho
with Strings Quintet
- 韓国で生まれ、生後9か月でベルギーの家庭に養子として迎えられた。7歳でギターを始め、14歳で初めてコンクールで優勝。ブリュッセルとモンスの王立音楽院を優秀な成績で卒業し、セルジオ・アサド、アルベルト・ポンス、オダイル・アサドに師事した。カーネギーホールやベルリン・フィルハーモニーといった著名な会場で演奏するなど、国内外で広く活動している。作曲家、プロデューサーとしても活躍しており、2018年の平昌冬季オリンピックでは芸術監督を務めた。クラシックからポップスまでジャンルにとらわれない彼の演奏は、世界中の観客を魅了しつつ常に新たな可能性を追求し続けている。使用楽器はトーマス・ハンフリーのギター。