人間の罪、そして勇気。圧倒的な映像と圧巻の生演奏による新しい「映像の世紀」体験!NHKスペシャル 映像の世紀コンサート Music by Takashi Kako

加古隆(音楽・ピアノ)加古隆(音楽・ピアノ) 岩村力指揮 東京フィルハーモニー交響楽団 ナレーション:山根基世
  • 大きな反響を呼んだNHKスペシャル「映像の世紀」シリーズが スクリーン×加古隆のピアノ&オーケストラで体験できる超人気コンサート
  • 歴史的記録映像×加古隆の音楽 第1部 映像の始まり 第2部 第一次世界大戦 第3部 ヒトラーの野望 第4部 第二次世界大戦   第5部 冷戦時代 第6部 ベトナム戦争、若者たちの反乱 第7部 現代の悲劇、未来への希望 ※使用する映像の中には遺体が映っているものがありますが、歴史の実態を記録した映像のためそのまま使用いたします。あらかじめご了承ください。※コンサート時間:約2時間※途中休憩あり
    ∥演奏曲∥パリは燃えているか 時の刻印 シネマトグラフ はるかなる王宮 神のパッサカリア 最後の海戦 未来世紀  大いなるもの東方より マネーは踊る 狂気の影 ザ・サード・ワールド 睡蓮のアトリエ 愛と憎しみの果てに

2019年1月12日(土)16:00開演(15:15開場)1月13日(日)14:00開演(13:15開場)

チケット情報

2019 1/30 水 19:00開演 (18:15開場)NHKホール

  • S席
    9,000円(税込)

  • A席
    7,000円(税込)

  • B席
    5,000円(税込)

チケット好評発売中!

  • ご予約・お問い合わせ

    〈オペレーター対応〉
    • ※演奏曲・曲順等は変更になる場合がございます。
    • ※未就学児入場不可。
    • ※会場の構造上、座席位置によってはスクリーンの一部が
       見えない場合がございます。
    • ※車椅子でご来場されるお客様はご購入前に必ず
       チケットスペース(03-3234-9999)までお問い合わせください。
  • プレイガイド

NHKスペシャル 映像の世紀コンサート 歴史的記録映像×加古隆の音楽 貴重な映像記録の数々にあわせて、 加古隆の美しいピアノと圧倒的迫力のオーケストラが演奏! あなたの心に様々な想いを訴えかける奇跡のコンサートが実現します! 今も流れ続ける「パリ燃え」 新・映像の世紀  プロデューサー  寺園慎一

NHKスペシャル「新・映像の世紀」は、2016年3月に全6本の放送を終えました。みなさんの中には、加古さんの音楽を聴きたさに、番組をご覧になっていた方も多いのではないでしょうか。私たち制作者も、加古さんのどの曲を、どの場面で流すかということに心を砕きました。特にオープニングとエンディングに流れる「パリは燃えているか」。 あの曲のイントロが聞こえ始めるタイミングをどこに置くか、前後のナレーションをどういう文章にするのか、曲の聴かせどころを大切にしながら、どう隙間にナレーションを配置していくのか。「パリ燃え」は、番組の生命線でした。 「映像は、人間の罪と勇気を照らし出す」。この番組に掲げたキャッチコピーです。加古さんの音楽は、罪と勇気が同居する、人間の愚かさ、切なさ、すばらしさを見事に包み込んでくれました。放送から1年以上たちましたが、今も私の中では、満員電車に揺られている時とか、仕事を終え夜遅く、渋谷の喧噪を歩く時とか、日常のさまざまな場面で、「パリ燃え」が頭の中で流れ続けています。それは、みなさんもきっと同じではないですか?

映像の世紀コンサートに寄せて 音楽・ピアノ 加古隆

「映像の世紀」のテーマ曲を作曲していた20年前。 気に入ったメロディーは少し寂しげで、歴史ドキュメントにはふさわしくないと諦めかけていた。そこへ、目まぐるしく動きがある番組オープニング画面が届いたのだ。 そうだ!曲のテンポ感を変えて弾いてみよう。 こうして、人間の持つロマンと愚かさの両面にも通じるような曲となって、「パリは燃えているか」は誕生した。 「映像の世紀」「新・映像の世紀」で多くの曲が生まれ、私は本当に幸せだった。 言葉なき映像が、音楽をともなって生命を吹き込まれた物語となることもうれしいが、今度はそれをコンサートで体験できるとは!

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