ロビン・ティチアーティ指揮 ベルリン・ドイツ交響楽団

ロビン・ティチアーティ
今、イギリスでもっとも
エキサイティングな指揮者だ!
(英テレグラフ紙)

欧米が驚嘆する
新世代の天才指揮者
ロビン・ティチアーティ
真価をかける
勝負曲をひっさげて
待望のの来日!

天賦の才能!と高い評価を
受ける指揮者
ロビン・ティチアーティ、
手兵のベルリン・ドイツ響を率いて、
ついに来日!

ロビン・ティチアーティ。2014年、31歳の若さでグラインドボーン音楽祭(イギリス)の音楽監督に就任し、その天才的な指揮と躍動感あふれる演奏で多くの聴衆を魅了した若き天才指揮者。そのわずか3年後の2017年には、ベルリンのフィルハーモニーを本拠地として世界的な活動を繰り広げる名門ベルリン・ドイツ交響楽団の音楽監督に抜擢され、就任早々、圧倒的なカリスマ性と革新的な演奏により、耳の肥えたベルリンの聴衆から多くの支持を集め、批評家の高い評価を得ています。
そして2019年10月、この世界でもっとも注目度の高いフレッシュなコンビの来日が決定!東京とベルリンの友好都市関係締結25周年を記念して、東京で5つの演奏会を開催します。
プログラム前半は日本を代表する人気ソリストが日替わりで登場!後半はティチアーティならではの抜群の指揮能力と、重厚なドイツのオーケストラのサウンドが圧倒的な高揚感を生み出すマーラーとラフマニノフの人気交響曲を披露します。
今、世界でもっとも聴いてみたい指揮者&オーケストラとして高い注目を集めるロビン・ティチアーティとベルリン・ドイツ交響楽団。彼らの素晴らしいパフォーマンスを生演奏で体験できる絶好のチャンス到来です!

指揮者ロビン・ティチアーティのコメント

ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調(※10/7・10/10演奏曲目)

服部百音 / コメント動画

森麻季/コメント動画

反田恭平/コメント動画

高木綾子/コメント動画

公演スケジュール

公演日
(2019年)
開場時間 開演時間 会場 ソリスト プログラム 発売日 問い合わせ先
10月6日
(日)
13:30 14:00 サントリーホール 三浦文彰(ヴァイオリン)、
辻󠄀井伸行(ピアノ)
プログラム詳細 完売 チケットスペース
03-3234-9999
10月7日
(月)
18:15 19:00 Bunkamura
オーチャードホール
服部百音(ヴァイオリン) プログラム詳細 発売中 チケットスペース
03-3234-9999
10月9日
(水)
18:15 19:00 東京オペラシティ
コンサートホール
森 麻季(ソプラノ) プログラム詳細 発売中 チケットスペース
03-3234-9999
10月10日
(木)
18:15 19:00 サントリーホール 反田恭平(ピアノ) プログラム詳細 発売中 チケットスペース
03-3234-9999
10月11日
(金)
18:15 19:00 東京芸術劇場
コンサートホール
高木綾子(フルート)、
吉野直子(ハープ)
プログラム詳細 発売中 チケットスペース
03-3234-9999

プログラム

BERLIN-TOKYO PROJECT Ⅰ

超豪華!人気ソリストによる協奏曲の連続演奏が実現!
三浦文彰のメンデルスゾーンと辻井伸行のラフマニノフが一度に聴ける
プレミアムなコンサート!

《サントリーホール ARKクラシックス》
三浦文彰 辻󠄀井伸行
10月6日(日) 14:00開演 サントリーホール 大ホール

R.シュトラウス:《ドン・ファン》
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調[ヴァイオリン:三浦文彰]
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調[ピアノ:辻󠄀井伸行]

BERLIN-TOKYO PROJECT Ⅱ

今聴ける世界最高峰のショスタコーヴィチ&ラフマニノフ!
デビューCDが世界中で驚異の大絶賛を受ける服部百音のショスタコーヴィチ!
重厚な響きの大オーケストラが天才指揮者のドライヴで唸りをあげて
むせび泣く圧巻のラフマニノフ!

服部百音
10月7日(月) 19:00開演 Bunkamuraオーチャードホール

ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調[ヴァイオリン:服部百音]
ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調

BERLIN-TOKYO PROJECT Ⅲ

祈り、感謝、興奮、そして感動──。
森麻季を迎え新進気鋭の指揮者率いる名門オーケストラが
全力で挑む圧巻の後期ロマン派プログラム!

森 麻季
10月9日(水) 19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール

R.シュトラウス:《ドン・ファン》
R.シュトラウス:4つの最後の歌[ソプラノ:森麻季]
マーラー:交響曲第1番《巨人》

BERLIN-TOKYO PROJECT Ⅳ

超人気のオール・ラフマニノフ・プログラム!
反田恭平と名門オーケストラが怒涛のクライマックスに向け一丸となって
突き進む衝撃と興奮のコンチェルト!重厚な響きの大オーケストラが
天才指揮者のドライヴで唸りをあげてむせび泣く圧巻のシンフォニー!

反田恭平
10月10日(木) 19:00開演 サントリーホール 大ホール

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調[ピアノ:反田恭平]
ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調

BERLIN-TOKYO PROJECT Ⅴ

世界最高峰の共演!日本が世界に誇る2人のソリストが登場!
これぞ本場の凄さ!ドイツの名門オーケストラで聴く
モーツァルト!R.シュトラウス!!マーラー!!!

高木綾子 吉野直子
10月11日(金) 19:00開演 東京芸術劇場 コンサートホール

R.シュトラウス: 《ドン・ファン》
モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調
[フルート:高木綾子/ハープ:吉野直子]
マーラー:交響曲第1番 ニ長調《巨人》

プロフィール

  • ロビン・ティチアーティ

    ロビン・ティチアーティ
    指揮

    1983年ロンドン生まれ。若くしてその才能を開花させ、スコットランド室内管の首席指揮者、バンベルク響の首席客演指揮者を歴任し、2014年からグラインドボーン音楽祭の音楽監督、2017年からベルリン・ドイツ交響楽団音楽監督を務めるほか、これまでにウィーン響、バイエルン放送響、ヨーロッパ室内管、スウェーデン放送響、ブダペスト祝祭管、ロンドン響、フランス国立管、チェコ・フィルといった一流オーケストラの指揮台に立っている。CD録音も積極的に行っており、その多くは各国の批評家から絶賛され、数々の賞を受賞している。

  • ベルリン・ドイツ交響楽団

    ベルリン・ドイツ交響楽団

    1946年創立。以来、著名指揮者の薫陶を受け世界中でその名を響かせてきた。これまでの音楽監督には、フリッチャイ、マゼール、シャイー、アシュケナージ、ケント・ナガノ、メッツマッハー、ソヒエフと、名だたる指揮者が名を連ねる。また、客演指揮者として、ブロムシュテット、エッシェンバッハ、ノリントンなどの名指揮者が長く楽団と親交を結び、楽団の高い評価に貢献している。2017年にロビン・ティチアーティが音楽監督に就任。ドイツらしい重厚なサウンドに新しくフレッシュな息吹を吹き込み、欧米でもっとも注目度の高いコンビとして評価を受けている。

  • 三浦文彰

    三浦文彰
    ヴァイオリン               ※10/6出演

    2009年ハノーファー国際コンクールに史上最年少の16歳で優勝。18年は、ロンドンでズーカーマン指揮ロイヤル・フィルと、サンクトペテルブルクの白夜祭でゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管と共演して大成功をおさめる。またサントリーホールARKクラシックスのアーティスティック・リーダーに就任。NHK大河ドラマ「真田丸」テーマ音楽を演奏したことやTBS系「情熱大陸」への出演も大きな話題に。CDはエイベックス・クラシックスよりリリース。使用ヴァイオリンは、宗次コレクションより貸与されたストラディヴァリウス 1704年製作 "Viotti"。

  • 辻󠄀井伸行

    辻󠄀井伸行
    ピアノ                    ※10/6出演

    2009年6月に米国テキサス州フォートワースで行われた第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで日本人として初優勝して以来、国際的に活躍している。カーネギーホール、ウィーン楽友協会、ベルリンのフィルハーモニー等で演奏会を定期的に行い、ロンドンの「プロムス」やサンクトペテルブルクの白夜祭等の世界的な音楽祭にも数多く出演している。継続的にCDを発表し、2度の日本ゴールドディスク大賞を受賞。作曲家としても注目され、映画《神様のカルテ》で「第21回日本映画批評家大賞」受賞。2018年、サントリーホールARKクラシックスのアーティスティック・リーダーに就任。

  • 服部百音

    服部百音
    ヴァイオリン               ※10/7出演

    1999年生まれ。5歳よりヴァイオリンを始め、8歳でオーケストラと初共演。2009年リピンスキ・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールのジュニア部門で史上最年少第1位及び特別賞。13年ヤング・ヴィルトゥオーゾ国際ヴァイオリン・コンクールのジュニア部門でグランプリ、特別賞、ノヴォシビルスク国際ヴァイオリン・コンクールにおいて、特別にシニア部門参加を認められ、最年少グランプリを受賞。15年にはボリス・ゴールドシュタイン国際ヴァイオリン・コンクールでグランプリを受賞。16年10月デビュー CD『ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番、ワックスマン:カルメン・ファンタジー』を発表。『レコード芸術』誌特選盤等、高い評価を受ける。
    17年第27回新日鉄住金音楽賞《フレッシュアーティスト賞》、岩谷時子《Foundation for Youth》を受賞。18年第5回アリオン桐朋音楽賞、第1回服部真二音楽賞《Rising Star》を受賞。使用楽器は上野製薬株式会社より貸与されているピエトロ・グァルネリ。現在、ザハール・ブロン・アカデミーに在籍、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースに在学中。

  • 森 麻季

    森 麻季
    ソプラノ                ※10/9出演

    日本を代表するオペラ歌手。東京藝術大学、同大学院独唱専攻、文化庁オペラ研修所を修了し、ミラノとミュンヘンに留学。ドミンゴ世界オペラコンクール等多数の国内外のコンクールに上位入賞。ワシントン・ナショナル・オペラ《後宮からの逃走》でアメリカ・デビュー。ドレスデン国立歌劇場、トリノ王立歌劇場に出演し国際的な評価を得る。NHK交響楽団、フランクフルト放送響等の内外の主要オーケストラと共演を重ねる。コロラトゥーラの類稀なる技術、透明感のある美声と深い音楽性は各方面より常に注目を集めている。CD『至福の時~歌の翼に』ほかをリリース(エイベックス・クラシックス)。
    安宅賞、ワシントン・アワード、五島記念文化賞、出光音楽賞、ホテルオークラ音楽賞を受賞。https://twitter.com/makimori_sop

  • 反田恭平

    反田恭平
    ピアノ                 ※10/10出演

    高校在学中に第81回日本音楽コンクール第1位入賞。2014年チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に首席で入学。現在はショパン音楽大学(旧ワルシャワ音楽院)に在学。2015年イタリアで行われているチッタ・ディ・カントゥ国際ピアノ協奏曲コンクール古典派部門で優勝。年末にはロシア国際音楽祭にてマリインスキー劇場デビューを果たす。2016年のデビュー・リサイタルで圧倒的な演奏で観客を魅了し、今もっともチケットがとりにくいピアニストのひとりといわれている。2019年のシーズンは室内楽をプロデュースするなど演奏活動以外にも活躍の場を広げている。
    最新CD:
    『ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番/ピアノ・ソナタ第2番』
    2017年第27回出光音楽賞受賞、CDショップ大賞クラシック賞受賞。

  • 高木綾子

    高木綾子
    フルート                 ※10/11出演

    東京藝術大学を経て、同大学院修了。日本フルートコンヴェンションコンクール優勝、日本管打楽器コンクール第1位および特別賞、日本音楽コンクール第1位、新日鐵音楽賞、ジャン=ピエール・ランパル国際フルートコンクール第3位、神戸国際フルートコンクール第3位など、多数の受賞歴を誇る。これまでに国内主要オーケストラとの共演はもとより、サンクトペテルブルク響、パリ室内管などと共演。CD録音も活発に行っており、2000年3月にCDデビューし、以降エイベックス、日本コロムビアより多数リリース。現在、東京藝術大学准教授、洗足学園大学客員教授、日本大学藝術学部、武蔵野音楽大学、桐朋学園大学の非常勤講師として後進の指導にもあたっている。

  • 吉野直子

    吉野直子
    ハープ                 ※10/11出演

    世界のハープ界で最も注目されている逸材。6歳よりロサンゼルスでスーザン・マクドナルド女史のもとでハープを学ぶ。第9回イスラエル国際ハープ・コンクールに参加者中最年少で優勝。以後、ベルリン・フィル、イスラエル・フィル、フィラデルフィア管、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス等のトップ・オーケストラおよび小澤、アーノンクール、ブーレーズ、アバド他世界的指揮者との共演、クレーメル、ハーゲン、シュルツ、パユ、ズーン、バボラーク等との室内楽、ザルツブルク、ルツェルン他主要音楽祭への参加など華やかに活躍。CDも多数録音、最新盤は『ハープ・リサイタル4 ~武満・細川・吉松・ケージ・サティ』(grazioso)。

Photos
Robin Ticciati ©Marco Borggreve
Deutsches Symphonie-Orchester Berlin ©Kai Bienert, Frank Eidel
Fumiaki Miura, Nobuyuki Tsujii ©Yuji Hori
Mone Hattori ©Chihoko Ishii
Mori Maki ©Yuji Hori
Ayako Takagi ©FUMI
Naoko Yoshino ©Akira Muto

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