ギュンター・ピヒラーGÜNTER PICHLER指揮
15歳でウィーン音楽大学に入学、18歳でウィーン交響楽団のリーダーに、21歳でヘルベルト・フォン・カラヤンによりウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のリーダーに採用された。1970年、アルバン・ベルク四重奏団を結成し、以来この名声のある四重奏団を率いている。音楽上のアイディアを表現する可能性をさらにひろげるために、指揮者としての活動を開始。1989年1月ウィーン・コンツェルトハウスにおけるウィーン室内管弦楽団と...
15歳でウィーン音楽大学に入学、18歳でウィーン交響楽団のリーダーに、21歳でヘルベルト・フォン・カラヤンによりウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のリーダーに採用された。1970年、アルバン・ベルク四重奏団を結成し、以来この名声のある四重奏団を率いている。音楽上のアイディアを表現する可能性をさらにひろげるために、指揮者としての活動を開始。1989年1月ウィーン・コンツェルトハウスにおけるウィーン室内管弦楽団との舞台において指揮者としてデビューした。同オーケストラの他公演での指揮のほか、オランダ室内管弦楽団やニュー・シンフォニエッタ・アムステルダムを含む、ドイツ、オランダをはじめ、多数のヨーロッパのオーケストラから招聘されている。1963年よりウィーン音楽大学教授、93年からケルン音楽大学で客員教授を務めている。69年モーツァルト解釈賞受賞。2001年4月よりオーケストラ・アンサンブル金沢のプリンシパル・ ゲスト・コンダクターを務める。