ブラームス:交響曲第2番 / ユロフスキ&ロンドン・フィル
ユロフスキの演奏はシャープであると同時に
呼吸感が豊かであることが魅力である。
第1楽章の伸びやかに歌う主題がキレよく軽快な弾力を失わないこと。その後の各声部がうねり、波うつような動感も素敵だ。2つの中間楽章の流麗、そして終楽章の煽りたてるようなリズム。まさにここには、純化されたバレエ音楽のような音楽がある。終演後の聴衆の沸きたつような歓喜の反応も、納得がいく演奏だ。 ――― 山崎浩太郎(解説より)
呼吸感が豊かであることが魅力である。
第1楽章の伸びやかに歌う主題がキレよく軽快な弾力を失わないこと。その後の各声部がうねり、波うつような動感も素敵だ。2つの中間楽章の流麗、そして終楽章の煽りたてるようなリズム。まさにここには、純化されたバレエ音楽のような音楽がある。終演後の聴衆の沸きたつような歓喜の反応も、納得がいく演奏だ。 ――― 山崎浩太郎(解説より)
[SACD-Hybrid] ブラームス:交響曲第2番 / ユロフスキ&ロンドン・フィル
2017-02-22
AVCL-25927 ¥2,200(税込)
収録曲
01
ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 作品73 第1楽章 Allegro non troppo
02
ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 作品73 第2楽章 Adagio non troppo - L’istesso tempo, ma grazioso
03
ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 作品73 第3楽章 Allegretto grazioso (Quasi Andantino) - Presto ma non assai - Tempo I
04
ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 作品73 第4楽章 Allegro con spirito
ウラディーミル・ユロフスキ(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ピーター・シェーマン (リーダー)
[録音]2008年9月27日 ロンドン、サウスバンク・センターのロイヤル・フェスティヴァル・ホールにおけるライヴ収録
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ピーター・シェーマン (リーダー)
[録音]2008年9月27日 ロンドン、サウスバンク・センターのロイヤル・フェスティヴァル・ホールにおけるライヴ収録