出演アーティスト

ピンカス・ズーカーマン(指揮・ヴァイオリン・ヴィオラ)
Pinchas Zukerman, conductor, violin, viola

50年の長きにわたりヴァイオリン奏者、ヴィオラ奏者、指揮者、そして室内楽奏者として世界の音楽界で不動の地位を築くレジェンド。そのヴィルトゥオージティ、豊かな表現、美しい音色、そして完璧なまでの音楽性はグラミー賞受賞作を含む100枚を超える録音にも聴く事が出来る。これまでにナショナル・アーツセンター・オーケストラ音楽監督、ロイヤル・フィルハーモニー管首席客演指揮者、アデレード響終身アーティスト・イン・レジデンス、ダラス響芸術・首席教育パートナーを歴任。またマンハッタン音楽学校や世界各地の教育機関で後進の指導にも熱心に取り組み、ズーカーマンから霊感を受けた多くの音楽家が現在各方面で活躍している。