1984年、兵庫県生まれ。5歳から様々なジャンルのダンスを学び、15歳で本格的に舞台デビュー。2013年に文化庁文化交流使として、イスラエルに1年間滞在。
Inbal Pinto&Avshalom Pollak Dance Companyを拠点にヨーロッパ諸国にて活動。
「関係値から立ち上がる身体的表現」を求めて、領域横断的に国内外で活動を展開している。
俳優として、これまでに映画賞を多数受賞。東京2020オリンピック開会式にてオープニングソロパフォーマンスを担当。2022年より神戸市にてArtist in Residence KOBE(AiRK)を設立し、運営に携わる。ポスト舞踏派。
近作として、パフォーマンス「STILL LIFE」(24-26、振付・Alan Lucien Øyen、共同振付、出演)、「さんぶたろう祭り」(24、森の芸術祭 晴れの国・岡山、企画構成、出演)、企画展「1995⇄2025 30年目のわたしたち」(24-25、梅田哲也氏との共同制作、兵庫県立美術館)、ダンス公演「魔笛」(24-25、振付・笠井叡)、きゅうかくうしお公演「素晴らしい偶然をむすんで」(瀬戸内国際芸術祭2025、構成、振付、出演)など。
出演作である、舞台「チ。ー地球の運動についてー」が2025年10月8日から上演中。