今年はFUJI ROCKにも、サマソニにも行けるのだ。
トムヨーク(Radiohead)+フリー(レッチリ)を中心とした"Atomos for Peace"も。
スティーヴィーワンダーも。
ヨンシーも。
マッシヴも。
トライブも。
(以下、略)
うーん、ワクワクします。
ファンの皆様も、色々な音楽を楽しんでらっしゃいますでしょうか?
例えば、三宅君は、かなり色々なタイプの音楽を聴いてますね。
"ROCK"とか"洋楽"とか"邦楽"とか、ジャンルにとらわれず、
"自分がカッコイイと思うかどうか"。
そして、頻繁にLIVEに足を運んでます。
さて、お久しぶりの作るノート第6弾(BONUS CD編)行ってみましょう。
06:"悲しいほどにア・イ・ド・ル" 〜ガラスの靴〜【Song by Micro】/Ken Miyake
「V6の太陽」←コレ、マジでそう思いますよ。
こと三宅君のソロ楽曲は、そんな彼の感性、交友関係、フットワークの軽さ
から産まれました。
プロデュースにMicro氏、またRap LyricではSpontaniaのタランチュラ氏も参加。
ソロ曲を作ると決まったときに、既に三宅君の中ではMicro氏にお願いしたいと決まっていたようです。
Micro氏や、彼のディレクター氏を交え、自分のやりたいこと、イメージ等を自ら伝え、そのリクエストに200%応えて頂いたこの楽曲。
この曲の一連の作業は、自分にとってもすごく勉強になりました。
引き続き流行中のオートチューンや、エレクトロフレイヴァをうまく使いつつも、この曲の根底はFUNKだと思います。
あえて、生ダビングされたギター、そしてレッチリのフリーのような鬼ファンキーなベース。
どんどん変化していくメロディーと構成。
それでいて難解ではなく、とても聴きやすい。
歌詞も面白いですね。
アイドルを揶揄する訳でも、シニカルに見ている訳でもなく。
生身の"男の子"と"ア・イ・ド・ル"の揺らぎを軽やかに表現してます。
これは、ちょっと作家サンでは書けないでしょう。
御自身もアーティストとして大活躍されているMicro氏ならではの絶妙なバランス感覚。
ちなみに、楽曲タイトルはTD時に三宅君とMicro氏が話し合って決めました。
いやぁ、勉強させて頂きました。
ちなみに、Micro氏はものすごく礼儀正しい方で、とても気持ちよくお仕事させて頂きました。
一時期、ずーっと、この楽曲を聴いて、聴かせていた三宅君。
それだけ、自分の楽曲を愛せるというのは、僕は素晴らしいことだと思うし、それだけの魅力がこの楽曲にはあると思います。