東京は雨です。
木曜日には強力なタイフーンがいらっしゃるようですね。
皆様、早目にご帰宅の上、10/7に発売される
LIVE DVD『20th Century LIVE TOUR 2009 HONEY HONEY HONEY/We are Coming Century Boys LIVE Tour 2009』
を引きこもってご堪能ください。
なんせ大ボリュームですから。
さて、前回トニセン本編のお話をしたので、今回はカミセンのお話を。
まず今回のDVDが10/7発売という事で、9/13までツアーが続くカミセンLIVE DVDを完成させられるのか?
特典のドキュメントは、オーラスまで収録されないのではないか?
等、諸々ご心配をおかけしたと思います。
確かに、当初の想定より発売日は早まり、制作スケジュールもタイトになりましたが、メンバー及び制作サイドの
「絶対に、しっかりしたものを作りたい。」
という意図を関係各位がしっかり汲んで頂き、諸々努力をしてくれた方々が沢山いました。
色々な人に苦労をおかけしましたが、そのおかげで、なんとか発売にこぎつけました。
内容に関しても、メンバーとも沢山打ち合わせをして、しっかり作ったつもりです。
例えば、『"ガチ"ドッキリ』のアナザーVerを作りたいというアイディアを出してくれたのは、剛君だし、本編の編集に関しては特に岡田君だったり、ドキュメントに関しては三宅君がアイディアを出してくれたり。
ちゃんとメンバーの"想い"の詰まった作品になってると思います。
本編に関してですが、監督は、V6、勿論カミセンを通じても初のお仕事になる和田泰広氏。
メンバーより若干年上ですが、ほぼ同世代で、何人か監督候補の資料をもってメンバーと打ち合わせし、メンバー自身がセレクトした監督サンです。
カットの捉え方のセンスの良さ、柔軟な考え方が出来る人です。
結果、攻めるトコは攻め、見せるトコは見せるメリハリの効いた編集になったと思います。
収録は8/9、"聖地"代々木第一体育館。
この日、急遽披露されたトリプルアンコール「ROCK THE HOUSE」まで99%完全収録です。
ここからは、僕の感想なので、気が向いた方だけ読んでください。
6年ぶりのカミセンTOURという事で、勿論、初めてカミコンを体験しました。
素晴らしかった。
"現在"のカミセンを先鋭的な演出を交え、しっかり魅せるOP〜中盤の流れ。
僕自身は予想外だった初期曲メドレー。
熱い想いを伝える本編ラスト〜ピースフルな暖かい雰囲気のアンコール。
特にOP〜Are you ready tonight〜Desert Eagleの流れは何回見ても鳥肌モンでした。
"V6"って本当に面白いグループですよね。
"トニセン"、"カミセン"、もしかしたらメンバー各々、考える事や指向は違うのに、
しっかりと芯があり軸があり、"V6"としか言いようのないクリエィティヴが産まれる。
トニセン、カミセンでのLIVEを経て、次は6人でどんなモノを魅せてくれるのか。
今から楽しみです。
メンバーに負けないよう、僕らもしっかり頑張ります。