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F1富士スピードウェイ 行ってきた!

ただいまぁーー!!帰ってきました!おつかれさまでーす 富士スピードウェイ行った方がもしここ見てましたら!!!ほんとーーーに おつかれさまでしたー!!!

ふぅ… とにかく、すごかった。生のF1観戦生まれて初めてという私にとっては何もかもが初めてで 一体何から書けばいいのか分からなくなってしまいそうです。
こんな体験は 後にも先にもできないかもしれないです。「家でテレビ観戦してるほうが楽だ!」という意見も今回いっぱいあったみたいですが でもそれでも、現地の空気 気温 風に雨に匂いに音に、全てを選手やスタッフさんたちと同じように体感できたということはとっても貴重な体験だったと私は思いましたー。
あ、今日のブログはごめんなさい 楽しみに(?)してくれてた方ももしかしたら数名いたかもしれないですが ノー ピクチャー。写真はありません と いうのは、コースや車や会場もかな??などの、写真を撮るのはいいものの公的なところで発表が禁止されているのです。ちなみに 写真を撮る余裕もなかったので 結局二日間で写真はほとんど撮れませんでした…。ぐすん。でもいいの お目目にやきつけたから 写真撮りに行ったんじゃないんだから!

さ 何故写真を撮る余裕もなかったかというと??昨日と今日、予選と本選二日間にわたって 富士スピードウェイは濃霧と雨で天候にめぐまれず、寒さもあってお客さんはみんなカッパきてうつむいたまんまひたすらレース開始を待つ、という結構必死な感じの状況でした!私も例にもれず。。ただじっと、モニターを眺めながら 解説のレーサー鹿島さんのしゃべりを聞きながら「ふむふむ…」てうなづくのが精一杯でした!しかしレーサー鹿島さんて すごいすごいとは思っていたけれどほんとにすごい人なんですねー。私なんかが会話したことあるのが不思議なくらい ほんとは皇室ばりに手の届かない人なんじゃあないだろうかー なんて思いつつ
昨日の予選ではまだ元気もあって、きゃいきゃいしながらあちこちのスペースにあるショップを回ってみたり したのですが、今日の本選ではそうはいきませんでした。どこに行っても 人がいっぱい!!そりゃそうやねー 今日一日で15万人?とか、来ているらしいです。でもみんな、F1を愛しているんだな!ってのがひしひしと伝わってきて 涙さえ誘うその光景。家族連れやカップル おばちゃまたちおじちゃまたち、本当に老若男女が雨の降りしきる富士スピードウェイで、身体をちぢめながら コースの方を向いて見つめているんです!面白いから、何かと列に並んでいるときとか 周囲の人の会話に耳をすませちゃうんですが、毎年F1観戦してる人も多いみたいだし やっぱりなんと行っても日本で開催されるのは年に一回!F1を愛する人たちにとっては、はずすことのできない 年に一度のビッグイベントなのであります。
「セナー、はぐれちゃだめだ!」と かつての天才の名を娘につけたらしい若い父親が叫んでいたり
雨でどろどろの会場の片隅に、持ち込んだコンロでお湯をわかして暖をとりながらレース開始を待つファミリーがいたり
顔にお気に入りのチームや国のマークをペイントして誇らしげに歩く人もいれば
(おそらく)母国の英雄を一目みようと、応援に駆けつけていた 派手な格好の外国人さんもたくさん見かけました。顔が国旗の色になっちゃってるブラジル人さんもいました
はっきりいって、タフな二日間でした。最高の天気とはとてもいえないし チームスタッフやドライバーの中でも「早く中止にすべきだった」と発言している人もいるくらいの環境で 観客も極度の疲労やストレスも感じながらの二日間でした。天気さえよければきっと「ちょっとしたピクニック?」のような余裕の気持ちも生まれたはずですが 雨と寒さのために、ちょっとした難民街のような様相すら呈し… ていたのですが。。それでも その寒さと疲れの中でも、テレビで見慣れたマシンがコース上にあらわれると 人々はいっせいに歓声をあげて、拍手を送るのでした。とっても感動的でした。予選のときは、ひときわ歓声が高く 大きな拍手を送られていたのは、佐藤琢磨さん!!応援団が駆けつけていたそうですが 私の座っていたのは別にその応援団の席ではなかったのですが、琢磨さんへの声援はすごかったー。私ももちろん応援したよー

本選はのっけから波乱含み というかテレビやDVDでも私はあんなレース見たことがなかったです。スタート時からセーフティカーが先導して、つまり雨のせいで視界が悪く(ドライバーは50M先も見えないそうです)路面も水たまりだらけで危険だ、ということで セーフティカーという普通の乗用車がレーサーたちを先導して、そのまま何周も走るのです。普通は レース途中でクラッシュした車なんかがでたときに、コースの点検や清掃などをしないと危険だということで いったんセーフティカーが入ってレース中断、レーサーたちは車を止めずに走っているけど追い抜きは禁止、という状況になります。スタート時からセーフティカーが入るなんて!!こんなこと、あるのねぇ。
私の愛するアロンソは、勇敢な走りを見せてくれました。天才ハミルトンの走りはまるで滑るようで無駄がなくて 凄かったけれど、テレビで見る印象とは逆で ハミルトンのドライビングは計算されつくしたコンピューターのようで アロンソはなんと、アグレッシブで 情熱的な走りをするんだろう!て、思って観てました。ただ アロンソは中盤まで2位をキープしていたのが、他の車との接触がもとで 右の後ろのボディを破損してバランスが狂い、タイムを落としはじめて 結局単独でスピン、クラッシュして 今年初めてのリタイヤという残念な結果に終わりました。私は 泣いてました。事実上 このクラッシュの瞬間、今年のチャンピオンシップ争いは ほぼ負けが確定したといっても過言ではないです。リタイヤだとポイントは入りません。
私が泣いたのは、アロンソがクラッシュした瞬間というよりも そのあと、アロンソがつぶれた車体から降りてきて スタッフに保護されてカートに乗せられて本部へともどるわけですが、そのとき アロンソは気丈にも、コース沿いの応援席から声援を送るファンに対して 5Mごとに、手を振って応えていました。そんなアロンソを見て 泣けちゃいました。とってもとっても 負けず嫌いなんです!とっても 気が強い レーサーなんです。「くやしい」ていう言葉だけではおさまりきらない感情があるはずの彼ですが ふと目をあげて、手を振っているファンの姿が視界に入ることが まずすごいな、なんて思ってしまいました。そしてそれに、応えてくれる。レースに勝ったときのファンサービスも印象的な彼ですが 勝ったときだけではないその様子に、やっぱりアロンソはスポーツマンなんだな!って思ってしまいました。偉大なスポーツマンです。アロンソの尊敬するひとは自転車の選手。アロンソの生家はメカニックの質素なおうち。てのもうなづけちゃうくらい やっぱりアロンソは頑張りやの、努力家の、大衆にちかいところにいてくれる ドライバーだ!!だいすき!!!アロンソ 残り2戦、がんばってー!!!!ずぅっと 応援するー

さぁ、そしてレースはその後も波乱続き。最後数週のライコネンとコバライネンの抜きつ抜かれつの辺りでは会場から笑いの歓声が。。ありえない光景を見せていただきました あれだからライコネンって人気あるんだなー。すべる路面であんだけリスキーなドライビングをするあたり やっぱりF1ドライバーてクレイジーじゃないとつとまらないな。。て思った

人生初の生F1観戦 興奮あり、笑いあり、涙あり そして周囲には歓声あり、怒号あり とっても刺激的で山あり谷ありの二日間でした。勉強にもなったし 感じさせられました テレビを見てるだけじゃあ感じないことをたくさん。。テレビって 便利だけれど、テレビが便利だからということで おうちから出ないでも良いような気になるのはどこか間違っているのかもしれないです。ドライバーやメカニックやスタッフの方々と 同じ土地、同じ場所で 同じ空気を吸ってきた、そのことで まるで自分も一緒に闘わせてもらってきたような錯覚にすら陥りました。これが ライブのよさ、て ことなんでしょーね!!!どろだらけ、雨まみれでずっと過ごして 現在喉も痛いし悪寒も走ってますが 行ってよかった!F1は、テレビの箱のなかで行われてるゲームじゃあなかった。。て あたりまえだね!F1は、とってもドラマチックでとっても熱くて激しくてキツくて苛酷なスポーツでした。素晴らしいレースをありがとう、F1ばんざーい!コバライネン、おめでとーーー

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