ショスタコーヴィチ:
祝典序曲 (ロイヤル・リヴァプール・フィル創立175年記念演奏)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 [ピアノ:辻井伸行]
ショスタコーヴィチ:交響曲第10番
新たなる挑戦!
辻井伸行が競演するラフマニノフのピアノ協奏曲第3番は、ピアノ協奏曲史上屈指の難曲にして名曲と評される人気作品。協奏曲第2番の名演が高い評価を受け、コンクールの優勝を勝ち取った辻井伸行が、その優勝から5年の年月を経て、満を持して初挑戦する。ロシア出身のペトレンコの情熱的なサポートを受けた、燃焼度の高いパフォーマンスには、圧倒的な感動が期待される。
ストラヴィンスキー:火の鳥(1919年組曲版)
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 [ピアノ:辻井伸行]
ストラヴィンスキー:春の祭典
ロンドンの聴衆を熱狂させた協奏曲を日本で初披露!
2012年5月、アシュケナージの指名を受け、フィルハーモニア管弦楽団の定期演奏会にソリストとして登場した辻井伸行は、難曲として知られるプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番を、圧倒的な超絶技巧と美しい響きにあふれたパフォーマンスで熱演し、スタンディング・オベーションを受ける大成功を収めた。今回、ロシア出身で、クールさと情熱を併せ持つ注目指揮者ペトレンコのサポートを得て、ついに日本でお披露目するチャンスを得た。まさに千載一遇の圧倒的な演奏が大いに期待できる。