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ルドヴィート・カンタLUDOVIT KANTAチェロ

 スロヴァキア共和国出身。プラハ音楽アカデミーにて、元チェコ・トリオのS.ヴェチトモフ教授に師事。アカデミー在学中にスロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団の第1ソロ・チェリストに就任。90年より現在、オーケストラ・アンサンブル金沢首席チェロ奏者を務めている。  H=O・ベートーヴェンコンクールで優勝。プラハの春国際音楽コンクールで銀賞他、チャイコフスキーコンクールなど数々のコンクールで上位入賞。ヨーロッパ...

 スロヴァキア共和国出身。プラハ音楽アカデミーにて、元チェコ・トリオのS.ヴェチトモフ教授に師事。アカデミー在学中にスロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団の第1ソロ・チェリストに就任。90年より現在、オーケストラ・アンサンブル金沢首席チェロ奏者を務めている。

 H=O・ベートーヴェンコンクールで優勝。プラハの春国際音楽コンクールで銀賞他、チャイコフスキーコンクールなど数々のコンクールで上位入賞。ヨーロッパ、アジア、日本でソリストとして、岩城宏之、Z.コシュラーらの指揮で、オーケストラ・アンサンブル金沢、N響、スロヴァキア・フィル、プラハ交響楽団等と共演、好評を博す。03年、05年のスロヴァキア・フィル日本ツアーではドヴォルザークのチェロ協奏曲を共演し、各地で絶賛される。国内外の国際音楽祭やマスター・クラスの講師として招かれるほか、後進の指導にも熱心に取り組んでいる。

 CD録音も数多く、レコード芸術誌では何枚も特選盤に選ばれている。2010年「岩城宏之音楽賞」を受賞、11年6月には来日20周年を記念して、マルティヌーのチェロ協奏曲2番を日本初演、またドヴォルザークの協奏曲も同時に演奏し大絶賛を得る。12年6月、東日本大震災後に被災地を訪れ人々を励ましたことなど日本での活動に対し、スロヴァキア外務省より大統領立ち会いのもと「GOLDEN PLAQUE」を授与された。またチェロを演奏して50年の記念に15年8月、立山頂上3003mの雄山神社にて奉納演奏を行うなど、常に様々な可能性と自己の向上に挑戦している。その内面から溢れ出る品格と音楽性は、多くの聴く人を魅了している。

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